核家族化が進み、子どもがおじいちゃんやおばあちゃんと交流する機会が減ってきました。新鮮な魚介類や新鮮な野菜など美味しい食材が豊富にある氷見市の食材を使って料理を作り、昔からの郷土料理などを「子から孫へ」と若い世代に継承する機会を作ることを目的とする。
また、地元農家さんの協力のもと、３世代で収穫体験をして、地元の食材を知り、地産地消に繋げていきたい。

とやま食育ラボでは、今回も３世代で伝える食育をテーマに活動をしました。今年度もコロナ禍の中、昨年度に比べるとまだ活動がしやすくなったとはいえ、活動方法に悩み、室内での活動ではなく、屋外での収穫体験に切り替え、氷見市の特産についての知識や、生産者との交流を深めてもらいました。この活動も昨年より多くの人に知ってもらうことができたようで、３世代との交流が増え、個食や孤食が問題になっている中、家族内でのコミュニケーションになったのではないかと思っております。皆様の温かいご支援にいつも感謝しております。ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い致します。