高齢者の困りごとを解決する住民参加型「富士見台くらし支えあいセンター」立ち上げ事業
・令和2年度に地域のためにできることをしたいと考えている方にサポーター養成講座を受講していただき、担い手をお願いする。(令和2年12月5日に実施済み約20名)
・令和3年度にコロナ禍に対応しながらモデル的に原則70歳以上の一人暮らし世帯または70歳以上の方がいる高齢者世帯（約1,600名）を対象に、買い物代行や、ゴミ出し、電球交換、話し相手、清掃、草取りなど日常生活のちょっとした困りごとの支援を行い解決につなげる。
・センターの活動を周知するためにチラシを作成して参加や利用を促す。
・生活支援と併せて居場所となる拠点づくりを目指す。（放課後児童クラブがあった建物や老人憩いの家などの活用を検討する）
・他の住民参加型生活支援で先進的な取り組みをしている磐田市豊岡地区社協「生活応援クラブ」を視察

『住民参加型生活支援活動「富士見台くらし支えあいセンター」を応援しています！』
　富士市で初めて、住民参加型生活支援と居場所の機能をもった「富士見台くらし支えあいセンター」が開所しました。センターでは、地区の高齢者を対象に、ゴミ出しや草取り、清掃などを住民のサポーターがお手伝いをしています。
　また、誰もが気軽に立ち寄れる居場所を開設し、高齢者や子供など住民同士がおしゃべりをしたり、遊びを通じてふれあいをしています。
　今回、赤い羽根共同募金の助成金を活用し、センターのパンフレットやサポーター用ビブス、感染対策に必要な用品等をそろえることができました。ありがとうございました。