＜現在の状況＞以前から点検業者に電気設備の取替を進められていたが、令和2年4月初旬に施設建物全館が停電してしまった。利用者活動や作業に支障が生じ、給食食材を入れる冷凍冷蔵庫にも影響が生じた。現在は応急処置で対応しているが、完全な修繕を行っていないため、いつ停電するか不安な状況である。
＜どのように改善したいか＞電気設備の経年劣化し推奨時期を経過している箇所の取替工事を実施し、安心して過ごせるような環境としたい。
＜期待される効果＞いつ停電するかという不安な状況がなくなり、安心して利用者が活動、作業に参加できるようになる。また、提供している昼食の食材管理もでき、安心・安全なサービス提供につながる。

配分金により、経年劣化し、推奨時期を経過している電気設備を取替えることができました。ありがとうございました。この暑い夏の期間、いつ停電するか不安な状況がなくなり、空調機器を安心して使用することができました。日中活動、生産活動（作業）を快適な環境の中で行うことができ、利用者さん、職員ともどもホッとしています。また、提供している昼食の食材管理の心配もなくなり、安心して安全なサービスを提供することができます。日頃、何気なく使用している電気の大切さを感じ、ご寄付いただきました皆さまに感謝いたします。本当にありがとうございました。