児童発達支援センターは、障がい児の発達支援及び放課後等デイサービスを建物の２階で実施する予定で、耐火構造のアルミサッシに改修工事を行い、事業を実施するように利用者の安全とサービスの向上を図る。

児童発達支援センターすくすく園は、障がい児の児童発達支援と放課後等デイサービスを実施していますが、施設の老朽化に伴い、令和２年６月に現在の施設に移転し、２階で実施する計画で、建物の建築基準上、１階と２階を分離して実施せざるを得ない状況であり、教材や遊具なども移動させながらの事業実施で、利用児や保護者に不便をかけ、職員も煩雑な業務となっていました。今回、共同募金配分金を活用させていただき、２階部分を耐火構造のアルミサッシに取替えることで、建築基準を満たし、２階の全てのフロアーで事業ができるようになりました。２階部分が耐火構造のアルミサッシになったことで、万一隣接施設で火災が起こっても、安全に避難できる時間も確保できることから、利用児や保護者に安心して利用できる施設として、職員一同大切に活用するとともに、事業に取り組んでまいります。共同募金にご協力いただいた、全ての方々に感謝申し上げます。