『機器備品整備:発電機(1)、点滴スタンド(2)、吸引器(1)、クッション(13)』
<現在の状況>短期入所を開設して9年が経過した。利用者は高齢化・重度化が進み、車いすやベッドでの利用が多くなることが予想されている。現在も腹臥位の体勢保持や医療的なケアの必要な方が多く利用している。また、自然災害で停電になった時に、食事作りや明かりの確保等が継続できないことがあり、一部医療ケアにも対応できないことがリスクとして考えられている。
<どのように改善したいか>緊急時でも一定時間電気を使用できるよう環境を整えたい。利用者に医療器具やクッションの持参を依頼することがあるため、施設で対応できるように整備したい。
<期待される効果>緊急時に法人本部の人的・物的バックアップが整うまでの間、電気の使用が可能になることで調理や明かりの確保、医療的ケア(吸引等)の継続が期待できる。クッションや医療ケア用機材を整備することで、気軽に利用できるようになり利用の促進も図れ、安心にもつながる。
ケアホームふたばは、主に身体に障害のある18歳以上の方の短期入所事業所です。肢体不自由者の利用が多く、たとえ1泊2日の利用でも個々に使用するクッションや吸引機、点滴スタンドなどは利用者宅からお借りしたり、同法人の別事業所の備品を借りている状態でした。配分金により事業として機器備品として確保できたことから、利用者様がより利用しやすく、安心して頂けることができました。事業所間での備品行き来がなくなり管理がしやすくなりました。また、発電機の整備により停電などの緊急時にも医療的ケアや採光の確保などが期待でき、利用者本人・家族はもちろん職員も利用中の安心感が増しました。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 機器備品整備:発電機(1)、点滴スタンド(2)、吸引器(1)、クッション(13) |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | ケアホームふたば |
活動の対象 |
身体障害児者 知的障害児者 心身障害児者 介助者・家族 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 機器備品整備:発電機(1)、点滴スタンド(2)、吸引器(1)、クッション(13) |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | ケアホームふたば事業所内 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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