スポーツを通じて、児童の体力増進と融和を図り、明朗闊達な人間性を養い、児童福祉の向上に寄与することを目的に夏と秋の2回実施する。球技大会は、夏季に行われ、男子は野球、女子はバレーボールを行い、優勝及び準優勝チームは九州大会の出場となる。親善秋季スポーツ大会は、男子はフットサル、女子はバドミントンを行うこととしている。優勝チームなどには優勝旗やメダルなどの表彰もされる。

本大会は、児童福祉施設児童の体力増進と融和を図り、明朗かっ達な人間性を養い、児童福祉の向上に寄与することを目的して例年開催している大会ですが、昨年は新型コロナのため、両大会とも開催を中止したことから、今年は２年ぶりの開催となりました。夏の大会では、新型コロナ感染者数増加のため、野球の部の決勝戦が１１月まで延期するというトラブルもありましたが、約１６０名の子どもたちが参加し、久しぶりの大会で楽しそうに競技をする子どもたちを見ることができました。また、秋季大会では約２００名の子どもたちが参加し、男女ともに白熱した試合を繰り広げました。様々な関係機関・団体の方々の御協力と御支援により、２年ぶりの大会を無事に開催することができました。今後の子どもたちの体力増進と融和、そして笑顔のため、いただいた善意に応え、よりよい大会を目指して参ります。ありがとうございました。