H22、７月拠点機関が設置されたが、県内一様に支援できる体制でない。ノーサイドは各地域に出向き当事者と家族に会い、相談や懇談会をおこなって地域で生活する為の情報提供の場を設けたいと思っている。

　昨年度同様に、コロナ禍による活動の制限があり、事業中止に残念な思いがありました。その中でも集まる場所を確保しながら交流会を続けることが出来ました。規制が多い中でストレスを抱える当事者や家族も増え、個別による相談・面談も増えました。加えて、リハビリの相談も多くなりました。いつでも相談出来る居場所の必要性を感じています。家族からは、「会報で情報を得ることと、つながりが持てる」と意見をいただき、良かったと思っております。
　配分金をいただき、ありがとうございました。