くろべサミット開催後、市内地区数か所で新たな地域活動の取り組みが展開されるなど地域の意識が高まっている中で、サミット実行委員などがリーダーとなり、作り上げられていった実践展開のプロセスを共有する場がないこと、サミット開催後の地区に対するフォローがないことが課題としてあげられた。２年ぶりにくろべミニサミットを開催し、コロナ禍における小地域福祉活動の取り組みについての講義や村椿地区社会福祉協議会・ＩＫＵＪＩママほっとステーションの実践発表を行った。参加者も様々な取
り組みを聞き、参考になった等の意見が多数あった。

第３回目のくろべミニサミット開催であり、各地区社会福祉協議会、民生委員などの地域福祉活動実践者が集い、地区の地域福祉活動について考える場となりました。コロナ禍で実践者同士の意見交換はできませんでしたが、活動発表による学びを地区に持ち帰って地域の発展につなげていきたいなど参加者から前向きな意見や感想が多くかったです。
　くろべミニサミットを通じて地域福祉について考え、活動推進につなげていくことができました。あり
がとうございました。