朱雀地区のみならず、近隣右京・左京地区からも参加がある。内容的には2名の学習者にひとりのサポーターを1グループとして簡易な読み書き・計算・１～１００までのマグネットを数字盤に並べていく学習を、所要時間を計測しながら進める。コロナウイルス感染拡大防止のためひとり1卓を使用しお茶は中止して、会話によるコミュニケーションの代わりにフレイルを避けるための体操を実施しました。

半年に一度のMMSE検査では脳の働きを示す数値が横ばいかほんの少しの下降にとどまり、市のチェックリストでは圧倒的に非該当者が多い。学習はそれぞれの自宅で毎日、週に一度は地域ふれあい会館で所要時間を計測しつつ行うが、時間はどんどん短縮される等の効果がみられました。ありがとうございました。