『若者こころの支援事業』
【目的】
若者の死亡原因の1位は「自殺」といわれている。しかし、浜松いのちの電話の、年間12,000件の相談の中で、若者からの相談は2%以下と、大変少ないのが現状。
【内容】
1.フリーダイヤルの設置
夏休み明けに、主に県西部の中高生を対象に学生専用フリーダイヤルを設置し、ひとりで悩まないで、いつでも相談できることを伝える。
2.若者カードの作成
浜松いのちの電話の簡単な紹介とフリーダイヤル番号・受付実施時期等を記載する。
(枚数)10,000枚
(配布先)浜松市、磐田市、湖西市、森町の中学・高校(公立、私立86校)
(配布時期)令和3年6月下旬
3.ポスターの作成
「一人で悩まないで、話してみよう」、「フリーダイヤルで匿名で受付している」ということを知らせる。
(枚数)200枚
(配布先)上記カード配布先学校に掲示してもらうため、カードと一緒に郵送。
『皆様のご支援に感謝申し上げます』
皆様の尊いお働きによるご寄付をいただき、心より感謝申し上げます。
「浜松いのちの電話カード」を45,000枚作製し、6月から、静岡県内の中・高校生に配布して、「ひとりで悩まないで話してみない?」と呼びかけをいたしました。そのうえで、8月末の夏休み明け直前から9月の始めにかけてフリーダイヤルで電話相談を受け付けました。
いじめのこと、友人のことなどお聞きし、つらい気持ちに寄り添うことができました。電話を通じて、誰にも言えない悩みに耳を傾け、生きる希望を持てるように、これからも浜松いのちの電話は精進してまいります。
ご支援、ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 若者こころの支援事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 浜松いのちの電話 |
活動の対象 |
青少年 児童 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | 相談 |
活動内容の補足事項 | 悩みを抱える人の相談 |
助成金の使途 |
広報費 資料・資材作成費 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 浜松いのちの電話事務所 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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