最近、入会してこられるのは重症の病児が多く、親御さんには、より高度な情報を求められると同時にメンタルなケアも求められる。そこで、富山大学附属病院の専門医を招いて、じっくり時間をとって一人ひとりの相談にのっていただく。主治医以外のドクターから違うアドバイスを頂くことで、治療していく上での選択肢が広がる。また、病児も普段なかなか会えない幅広い年代の他の病児との交流を通して、病児の自立の促進と成長できる場が作られ、交流会の中で助けたり助けてもらったりする事で思いやりや優しさの気持ちが育つと思われる。
【日時：令和３年７月　会場：いこいの村　磯波風】