こども発達支援センター　コスモ・アンシアnobi-nobiでは現在小学1年生から中学2年生までの児童生徒に療育の支援を提供しております。特に、運動能力と学習能力の向上を目指し、それに伴う集団活動からコミュニケーションを育むことを目標にしており、クライミングウォールは活動に最適な教材として活用できると考えております。色、左右、上下など、全身を使う競技であり、また補助の他児がチャレンジする児童に対し支持を出すなど、コミュニケーション能力を育みながら両者が達成感を味わえるため、ボディバランスだけでなく人間関係の形成などにも非常に効果がみられます。また、当事業所んぼ児童指導員の中にクライミングインストラクター経験者がおり、適切な指導も行えます。情緒障がいの児童が多い為、コミュニケーションや我慢などが療育の最重点となっており、ぜひ設置したいと考えております。

こども達がクライミングを通して、コミュニケーションや自己肯定の構築をする事の大切さなどを経験して、これからの社会参加や自立に向けて必要不可欠な物なので、設置していただき本当にありがとうございました。また子ども達がケガのないように安全面を第一に考え、日々大切に使っていきたいと思います。