・在宅で活動することを基本とする。住民同士が会員登録し登録した協力会員と利用会員が、助け合い活動を行っている。令和２年４月現在の協力会員登録者数は60名、利用会員は41名が利用されている。会員募集に努め社協広報誌に毎回会員募集について掲載している。
・認知症の家族をかかえる家族会を毎月開催し、専門職に講師を依頼し、認知症に関する研修会を年4回開催している。また、認知症の家族をかかえる会（ひまわり会）と地域住民相互支援事業の合同研修会を年1回実施する。この研修では、地域住民相互支援事業の登録会員同士の交流を図り情報交換と資質の向上を図ることを目的に合同研修会をを実施する。

さんさん在宅支援サービスは、在宅で援助等を必要とする利用会員が安心して暮らせるように協力会員が生活援助等を行う有償ボランティアの組織であり、住民同士が互いに支えあい、地域で安心して暮らすことができる仕組みです。
また、認知症の方を抱える家族の会（ひまわりの会）は、毎月１回家族会を開催し、家族同士のピュアカウンセリングや専門家のアドバイスを受け、在宅介護を続ける方のよりどころとなっています。
共同募金の分配金を活用し、研修会を開催し、会員同士の交流等を図るとともに情報交換を行い、活発な事業運営を行うことができています。