５年生は、総合的な学習で「自分たちの手で『だれにでもやさしい町』をつくろう」をテーマにして学習を行う。高齢者体験、車いす体験などを通して、誰にでもやさしい町づくりをするには何ができるかを考える。その後、福祉施設を訪問し、高齢者とのふれあいを行う。
　また、学校やその周辺に花を植え、環境面からもやさしい町づくりを進めていく。

今年度もコロナ対策のため高齢者施設との交流はできませんでした。そこで、「自分たちの手で『だれにでもやさしい町』をつくろう」というテーマで学習を行っているため、福祉体験で障がいについて理解したり、パラスポーツの面白さを知ったりしました。また、福祉施設で働く方にお話を聞き、認知症について学びました。体験をしたり、お話を聞いたりする中で、いろいろな人のことを思いやって環境を整え、自分から行動を起こすことの大切さを感じ、力を合わせて、みんなのために校舎周辺をきれいにすることができました。