地域で活発に活動するボランティアグループや、障害者施設の職員・利用者、サロンを実施している方々などを招き、施設及びボランティア情報交換会、研修会を開催する。
　地区社協連絡会議を定期的に開催しお互いの地区のサロンや地域福祉活動の取り組み状況を情報交換・共有し合う。
　地区社協役員やボランティア会員より情報収集を行い、時代に合ったボランティア養成講座を開催する。

　コロナの感染拡大の影響により、今までの日常は変化し、地域の繋がりも薄らいでいます。それにより、孤立化が進み、そこから派生する様々な問題が浮き彫りとなってきました。　
「ながら見守り」は、地域住民が日常生活を送りながら、地域の安全を守る意識をもって、見守りを行う身近なボランティアです。その身近なボランティアが結果として、地域の大きな支え合いの力になり、安心の目となります。
　　『ながら見守り養成講座』では、「地域の現状を知ること」と「意識」の変化を学ぶ事で、地域のマンパワーとなる「ながら見守りボランティア」を養成することを目的に開催しました。
　講座を受講した皆さんは、深く感銘を受けられ、地域で安心して暮らせるまちづくりをめざせるよう取り組まれています。