＜現在の状況＞本会では、レクリエーション用品の貸出を行っているが、障害者が体験できるレクリエーション用品が少ないため、地域のサロンに障害者が参加できる機会が少なく、地域と障害者施設との交流が進んでいない状況である。
＜どのように改善したいか＞障害の有無を問わず、気軽に取り組むことができるボッチャを整備することで、普段関わりのない世代や老若男女が交流することができる地域共生社会を推進していきたい。
＜期待される効果＞誰でも集うことができる共生型のサロンを推進することができ、地域の居場所の増加につながる。パラリンピック種目の一つでもあるボッチャの啓発をすることができる。

ボッチャを購入させていただき、地域に貸出できるレクリエーション用品を整備することができました。ボッチャは、子どもから高齢者まで、誰もが楽しむことができるため、地域でのサロンやイベント等での交流の際に活用させていただきます。また、ボッチャを活用することで、障がい者スポーツを広く知っていただくきっかけにもなります。先日少人数でお試しする機会では、「難しくないから、子どもも高齢者もみんなで楽しむことができるね」と地域の方が言われていました。寄付者の皆さまのおかげで、ボッチャを整備することができ、岡崎市内での福祉活動を拡大することができます。ご協力いただき、本当にありがとうございました。