＜現在の状況＞当施設は重症児（重症心身障害及び医療的ケア児）が通うデイサービスを実施している。利用者は全員車いすを使用しており、土日祝日も開所しているため多くの方が利用している。車両購入後10年を迎え、点検のたびに修理か所増えている状況である。
＜どのように改善したいか＞車両への乗降時や走行中に事故や故障が生じては利用者の安全が確保されないため、車両を買い替えたい。
＜期待される効果＞高まる送迎ニーズに応えることができる。利用児童の成長に伴う車いすの大型化にも対応することができる。
【走行距離：82,000㎞　初年度登録：平成23年2月】※NPO法人の時から使用

この度は、配分金をいただきありがとうございました。私達は重症心身障がい児の地域生活を創るために重症児デイサービスを運営しています。日頃、バギーや座位保持イスを使う児童の移動手段は、大きなバンタイプの福祉車両がメインになります。今回、福祉車両を整備させていただき、利用者のニーズにあわせ、更に効率の良い運行ルートや時間短縮につながり、利用者の負担を軽減する事ができました。本当に感謝申し上げます。