＜現在の状況＞就労移行支援プログラムの一環で、リネン作業のタオル畳み作業を行っている。タオルの種類が変わり、細かいほこりがたくさん出るようになったため、マスクを着用して作業を行っている。
＜どのように改善したいか＞利用者が働きやすく安全で安心できる環境を整えるため、就労継続B型事業棟の作業室の設置後22年が経過した空気清浄機を、オゾン殺菌システムが搭載されているものに買い替えたい。
＜期待される効果＞細菌類(大腸菌等)や真菌類(アオカビ等)などの殺菌効果試験でも実証されており、今後心配されるインフルエンザやコロナウィルスなどにも殺菌できる可能性もあるため、滅菌率を高めて安心できる環境を整えることができる。

皆様の善意で「業務用空気清浄機」が就労継続B型1階に設置されました。衛生管理においては、作業時に出る塵、埃の集塵、細菌類、真菌類等にもオゾン殺菌に期待ができることとなりました。集団生活の中では3蜜をさけられないところがあります。インフルエンザ、新型コロナウィルス等、換気が必要なウィルスにも大いに役立つと思います。作業においても、クロスたたみの仕事では細かい繊維が空中に浮遊することもあるため、空気清浄機により作業室内の空気を清潔に保つことができると思います。利用者に対して安心・安全な環境を整えることができました事、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。