H30年度に障害者編を作成。地域社会は障害者だけではなく、高齢者や外国人など様々な住民が暮らしており、より効果的に福祉教育を進めるため視点やポイントを明確化し高齢者編を作成。中学校区の小中学校、近隣高校、地区社協が連携して取り組む「福祉パッケージ指定方式」により県内の福祉教育の推進を図る。

本プログラム集には、高齢者に関する福祉教育のプログラムを掲載し、ワークシート等も用意して学校の先生や社会福祉協議会の職員がすぐに授業で活用できるように工夫を図りました。学校で子ども達に対して、本冊子に掲載されたプログラムによる事業が行われることで、高齢者を取り巻く様々な状況について理解を深め、共に地域で暮らすことや、高齢者に対する配慮等について考え、行動できる子どもたちを育てる大きな役割を果たすことができます。本当にありがとうございました。