介護者がわずかな時間でも参加できるよう、身近な場所で開催。進行は認知症の人を介護した経験のある世話人が行うことにより、介護者の思いを充分に受け止め、介護者も悩み・思いを吐露できる。専門職からアドバイスを受けることで、介護者の不安や疑問を解消できる。

ご寄付をいただきありがとうございました。認知症介護者の交流の場が少なくなる中で、「つどい」に参加し、お互いの悩みや不安を共有することができました。まだまだ、「認知症」への偏見や介護者自身の孤立感は解決していませんが、同じ仲間としての介護者や一歩先行く先輩介護者との交流は大きな力になり、いろいろな立場の専門職からの助言は、自分に必要な回答がその場で得られ新しい人との結びつきとなりました。
介護者自身「認知症」への理解がなく、また、「認知症」と告知されたことの不安は計り知れません。「つどい」の場が提供され、多くの家族が参加することで日々の介護が少しずつ良い方へ変化していくことを願っております。皆さんの周りでもお困りの方がおられたら、ぜひ、お問い合わせください。