『障害者の孤立を防ぐため障害当事者と共に担い手を発掘する事業』
障害者が地域で生活を送るうえで、介護ヘルパーは欠かせない存在である。しかし、新型コロナウイルスの影響により学生等の非常勤ヘルパーが感染を恐れ激減しており、障害者の孤立がいつ起きてもおかしくない深刻な状況にある。ヘルパー業務に興味を持っていただき、担い手を発掘することを目的に、コロナ禍での現状の生活やヘルパー活動の様子、併せて感染予防方法を伝え、安心してヘルパー活動が行えることを障害者と共に映像編集機器を使用し、インターネット等を活用して映像配信を行うための機器(ビデオカメラ、パソコン等)を購入したい。担い手が増えることにより、障害者の孤立を防止し、地域と新たなつながりを構築することも可能となる。
介護業界は、人材不足が慢性化している現状にあります。さらに、新型コロナウィルス感染拡大は、障害がある人の地域生活にも、介護者不足というかたちで深刻な状況をもたらしています。今回、配分金を活用し、介助の様子などを撮影し、インターネット配信ができたことにより、「少しだけど、手伝えることがあれば」と言ってくださる方もあり、たいへんうれしく思いました。このことにより、新たな人とのきずなができ、利用者、職員、一丸となって、コロナウィルスに立ち向かおうという気持ちにもなることができました。寄付をいただいた方には、感謝申し上げると共に、みなさんと一緒にコロナ禍を乗り切りましょう。ありがとうございました。
募金の種類 | NHK歳末たすけあい |
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活動の名称 | 障害者の孤立を防ぐため障害当事者と共に担い手を発掘する事業 |
活動の目的 | 日常生活支援 |
団体名 | 社会福祉法人AJU自立の家 |
活動の対象 |
その他 身体障害児者 新型コロナウィルス感染症の影響下で日常生活に困難を抱える人 |
活動のテーマ・分野 | 社会的孤立防止 |
活動の機能・形態 | つながり支援 |
活動内容の補足事項 | 障害者の孤立防止、地域生活支援のための事業 |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | AJU自立の家 |
活動を実施した年度 | 令和2年度 |
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