『はあとふる・ふくしま発行事業』
地域共生社会の実現に向けた地域福祉施策の動向、ボランティア活動や社会貢献活動といった地域福祉実践活動等、福祉分野の取組みを広く発信していくことが重要である。また、東日本大震災からの復興にかかわる課題や被災者への支援活動等についても、継続的に情報提供を行うことが必要である。
そこで、共同募金の配分金を活用して総合福祉情報誌「はあとふる・ふくしま」を発行し、福祉活動に関する県民の理解と参加を推進して参りたい。
なお、発行部数は115,500部(@10,500部×11回)とし、配布先は市町村社協、社会福祉施設、民生児童委員、賛助会員、関係機関・団体等を予定している。
本会では総合福祉情報誌「はあとふるふくしま」を毎号10,500部発行し、県内で活動している民生児童委員の皆様をはじめ、福祉施設等の関係者の皆様を中心に、広くお届けすることができました。
紙面を通じて多様な事例等をご紹介しましたが、その中でも、コロナ禍は多くの人々の心の疲れや閉塞感をもたらしていることから、互いに寄り添い支えることによる自殺予防の一つとして、ガイドヘルパーについて取り上げるなど、タイムリーな情報をお伝えすることができたものと思います。
このように、より多くの県民の皆様に福祉に興味・関心を持っていただき、地域共生社会の実現に向けた地域福祉推進の一助となるべく広報誌を発行できますのも、募金にご協力頂きました寄付者の皆様のお陰でございます。心より御礼を申し上げます。今後もより一層の誌面の充実を図り、県内の福祉の情報をお届けしてまいります。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | はあとふる・ふくしま発行事業 |
活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
団体名 | 社会福祉法人福島県社会福祉協議会 |
活動の対象 |
住民全般 民生児童委員、福祉関係者など |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | 情報提供 |
活動内容の補足事項 | 総合福祉情報誌「はあとふる・ふくしま」の発行 |
助成金の使途 |
広報費 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島県内 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
TEL:024-522-0822 FAX:024-528-1234
URL:https://akaihane-fukushima.or.jp/
e-mail:akaihane@axel.ocn.ne.jp