『令和3年度北海道・東北ブロック母子生活支援施設研究協議会開催事業』
母子世帯が抱える問題は多様化しており、メンタルヘルス問題を抱える親子も少なくない。母子生活支援施設の役割と課題、今後の対応について考えるとともに、職員の資質向上や施設間の意見交換による共通理解の促進を目的に、共同募金の配分金を活用して、令和3年度、本県において北海道・東北ブロックの母子生活支援施設研究協議会を開催する。
なお、開催時期は9月中旬、開催場所は福島市内、参加者は施設長・職員等で60名程度となる見込みである。
「新しい社会的療育ビジョン」において、家庭療育優先の理念が示され、母子生活支援施設の多機能化・高度化が求められております。また、長引く新型コロナウイルス感拡大の影響による生活や経済的不安の高まりとともに、ひとり親を取り巻く状況も深刻化しています。
そのような中、共同募金の配分金をいただき、母子生活支援施設研究協議会を開催することができました。当初は、2日間にわたる集合型の開催の予定でしたが、コロナ禍のためオンラインによる1日開催に切り替えざるを得ませんでした。しかし、そのことにより感染拡大の不安を抱くこともなく、また移動時間や距離の制限を受けないため、より多くの参加者を得ることができました。これも募金にご協力いただきました寄付者の皆さまのお蔭でございます。本会としても、母子生活支援施設の質の向上を図るべく、必要な支援に努めて参ります。あたたかいご支援に心より御礼申し上げます。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 令和3年度北海道・東北ブロック母子生活支援施設研究協議会開催事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 社会福祉法人福島県社会福祉協議会 |
活動の対象 |
住民全般 母子生活支援施設の関係者など |
活動のテーマ・分野 | 子育て支援 |
活動の機能・形態 | 研修・学習・体験 |
活動内容の補足事項 | 令和3年度北海道・東北ブロック母子生活支援施設研究協議会 |
助成金の使途 |
謝礼 施設・備品の借上料 広報費 資料・資材作成費 通信運搬費 消耗品費 旅費交通費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島市 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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