『社会的養護の施設と連携したフードバンク活動』
社会的養護が必要な母子家庭や子どもの生活を食で支えるため、フードバンクの食品を社会的養護の施設と連携して施設利用時だけでなく、施設退所者も継続的に届ける。
施設から、退所した母子家庭や子どもの内、困窮度が高いと判断した世帯の情報を受け、毎月食品を宅配、または施設職員が直接届ける。
施設は、施設退所者に食品の発送時や受領確認と併せて生活環境の聞き取りを行う。退所後に途切れがちであった施設との繋がりを維持し、切れ目のない食の支援を続けていくことで、食生活の改善や食費の削減、施設職員との関係性の構築による精神的な安定など、生活の安定と自立を図る。2021年度は、15団体、900世帯の対象に事業展開していきたい。
今回の事業で、愛知県内に住む母子家庭や児童養護施設を退所したばかりの若者など、975世帯
約1460人に毎月食品支援箱を届けることができました。コロナ禍で食費の負担が増えたり、非正規雇用のため収入が減ったご家庭が増えています。受け取った方々からは、「月に1回食品支援箱が届く事で、今月もやっていけると前向きになる」 「お腹いっぱいご飯が食べられることで心も温かくなった」という受領メッセージもいただいたいます。食品と共に、施設の方やボランティアの支えたいという思いも一緒に届けることができればと思います。
募金の種類 | NHK歳末たすけあい |
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活動の名称 | 社会的養護の施設と連携したフードバンク活動 |
活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
団体名 | 特定非営利活動法人セカンドハーベスト名古屋 |
活動の対象 |
一人親家族 養護児童 低所得者・要保護世帯 |
活動のテーマ・分野 | 生活困窮者支援 |
活動の機能・形態 | つながり支援 |
活動内容の補足事項 | 社会的養護の施設と連携したフードバンク活動 |
助成金の使途 |
施設・備品の借上料 通信運搬費 消耗品費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 愛知県内全域 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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