<span>赤い羽根募金のつかいみち</span><span>赤い羽根募金のつかいみち</span>

赤い羽根募金の助成で行われた活動(令和2年度の募金をもとに行われる活動)

特定非営利活動法人セカンドハーベスト名古屋

『社会的養護の施設と連携したフードバンク活動』

赤い羽根募金からの助成額
2,000,000 円
具体的な活動内容

 社会的養護が必要な母子家庭や子どもの生活を食で支えるため、フードバンクの食品を社会的養護の施設と連携して施設利用時だけでなく、施設退所者も継続的に届ける。
 施設から、退所した母子家庭や子どもの内、困窮度が高いと判断した世帯の情報を受け、毎月食品を宅配、または施設職員が直接届ける。
 施設は、施設退所者に食品の発送時や受領確認と併せて生活環境の聞き取りを行う。退所後に途切れがちであった施設との繋がりを維持し、切れ目のない食の支援を続けていくことで、食生活の改善や食費の削減、施設職員との関係性の構築による精神的な安定など、生活の安定と自立を図る。2021年度は、15団体、900世帯の対象に事業展開していきたい。

ありがとうメッセージ

今回の事業で、愛知県内に住む母子家庭や児童養護施設を退所したばかりの若者など、975世帯
約1460人に毎月食品支援箱を届けることができました。コロナ禍で食費の負担が増えたり、非正規雇用のため収入が減ったご家庭が増えています。受け取った方々からは、「月に1回食品支援箱が届く事で、今月もやっていけると前向きになる」 「お腹いっぱいご飯が食べられることで心も温かくなった」という受領メッセージもいただいたいます。食品と共に、施設の方やボランティアの支えたいという思いも一緒に届けることができればと思います。

いただいた寄付金は愛知県で実施される活動に活用されます

活動の詳細

募金の種類 NHK歳末たすけあい
活動の名称 社会的養護の施設と連携したフードバンク活動
活動の目的 その他の地域福祉支援
団体名 特定非営利活動法人セカンドハーベスト名古屋
活動の対象 一人親家族
養護児童
低所得者・要保護世帯
活動のテーマ・分野 生活困窮者支援
活動の機能・形態 つながり支援
活動内容の補足事項 社会的養護の施設と連携したフードバンク活動
助成金の使途 施設・備品の借上料
通信運搬費
消耗品費
活動の頻度・利用者数・個数・部数
実施回数
12
総利用者数
1,460
収入の内訳
共同募金助成額
2,000,000
活動を実施した場所 愛知県内全域
活動を実施した年度 令和3年度

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お問い合わせ

■社会福祉法人愛知県共同募金会

〒461-0011 名古屋市東区白壁 一丁目50番地 愛知県社会福祉会館内
TEL:052-212-5528 FAX:052-212-5529
URL:http://www.aichi-akaihane.or.jp/

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