『会報発行事業』
当会は中途失聴・難聴者の福祉の増進を図ることを目的に設立され、今年で35年目を迎えた。会報は設立時より紙面印刷で定期的に発行し、活動内容の周知、会員の交流や情報交換、福祉の動向等を掲載している。県内各地に散らばる会員同士の繋がりを維持する上で非常に重要な事業である。
主な収入源は会費であるが、会員数の減に伴い収入も減り、会報の発行経費に不足が生じている。以前より発行回数を減らす等の対応を行ってはいるものの、経費節減にも限界がある。
会報の発行は、中途失聴・難聴者にとって重要な連絡・情報手段であるため滞りなく実施する必要があること、また本県の聴覚障害、中途失聴者・難聴者の福祉向上にも繋がるため、共同募金の配分金により実施する。なお、年3回(6、10、2月)の発行とし、発行部数は1回当たり200部、配布先は会員、関係機関、全国の難聴者協会などを予定している。
皆さまからのご支援、誠にありがとうございました。
当会は福島県内の難聴者・中途失聴者が集まり、会員同士の交流の中でお互いに励まし合いながら、難聴者の福祉向上を願い活動している団体です。今年度も、当会の会報発行事業の趣旨をご理解いただき、ご支援を賜ることができました。長引くコロナの影響により、マスク越し会話の社会となったため、私たち難聴者はさらに相手の会話が聞き取りにくくなり、ますます人として大切なコミュニケーションの阻害を受けております。しかしながら、赤い羽根のあたたかいご支援のお蔭で、発行した会報を通じて会員交流や情報発信を図ることができます。改めて、寄付をお寄せいただいた皆さまへ、深く感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 会報発行事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 福島県中途失聴・難聴者協会 |
活動の対象 |
身体障害児者 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 情報提供 |
活動内容の補足事項 | 会報の発行 |
助成金の使途 |
広報費 通信運搬費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島県内 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
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