『「ホームページの新規開設」及び「会報ふくしま」発行事業』
会員の高齢化と障がい者本人が施設入所した等の理由から、当会の会員数は減少し、収入も減少している。また、新しく加入する会員も年間数名程度であり、財源不足を補うまでは至らない状況にある。そこで、共同募金の配分金により、以下の2つの事業を実施する。
①ホームページの新規開設
・近年急速に情報を得る媒体の電子化が進んでいる。そこで、共同募金の配分金により、当会でもホームページの新規開設し、情報発信の範囲を広げ、新たな会員の増に繋げて参りたい。
②会報ふくしまの発行
・インターネットを使いこなすことが難しい高齢会員等もいるため、紙面による情報提供も必要である。そこで、共同募金の配分金により、年1回、3,300部の会報発行を行う。会報を通じて、障がいのある子を持つ親にしか分からない不安や悩み等を共有し、前向きに生きる一助になることを願い発行する。
会員の減少傾向に歯止めをかけ、少しでも会員数を増やすために、共同募金の配分金によりホームページの新規開設を行いました。前々から若い世代の皆さんに「親の会の活動」を知ってもらうためにはホームページは必要不可欠との声があったのですが、厳しい財政状況のため、なかなか実現できずにおりました。それ故、この度の配分決定は非常に有り難いものであり、当会としてもホームページを有効に活用して、様々な情報発信に努めて参ります。
また、「会報ふくしま」の発行に当たりましても、共同募金の配分金をいただいております。当会の会員は高齢の方も多いため、紙面による情報提供も非常に重要です。加えて、コロナ禍であることもあり、会員同士のつながりを維持するためにも会報はなくてはならないものです。
このような事業が実施できましたのも、寄付者の皆さまの募金のお蔭です。本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 「ホームページの新規開設」及び「会報ふくしま」発行事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 福島県手をつなぐ親の会連合会 |
活動の対象 |
障害児者全般 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 情報提供 |
活動内容の補足事項 | 「ホームページの新規開設」及び「会報ふくしま」の発行 |
助成金の使途 |
広報費 通信運搬費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島県手をつなぐ親の会連合会 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
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