『機器備品整備:ブラストチラー(急速冷却器)、水生成装置』
<現在の状況>①給食で使用する野菜や果物は、次亜塩素酸ナトリウム溶液で下処理殺菌している。流水すずぎ作業が不十分な場合は、塩素が残留しやすく、安全性の心配がある。②夏季には、調理中の厨房室内温度が30℃を超えることがあり、下茹でした食材が厨房内に置かれることで食中毒の心配がある。既存の冷凍冷蔵庫内での保管は、目的が異なり機器の故障や食材に影響する等メーカーから指摘があった。
<どのように改善したいか>①次亜塩素酸ナトリウム原液投入量やすすぎ時間を一定に保つための生成装置を設置したい。②給食提供において、下茹でから盛り付けまで安全に一時保管するためブラストチラー(急速冷却機)を設置したい。
<期待される効果>①常に安全な水を使用することで安心して調理を行うことができる。②急速冷却機の導入により食中毒を防止し、作業不安の解消を図ることができる。
電解次亜水生成装置の導入は、生野菜や果物などを殺菌しながら洗えることを合わせて、施設内の消毒液としても使用できます。原料は、水、塩、電気のみで安全に次亜塩素酸ナトリウムの希釈液と同等のものができ、子どもたちに安全な食べ物を提供できます。急速冷却機(ブラストチラー)は、加熱処理後の食材を急速冷却し、食中毒の防止に役立ちます。また、ゼリーやわらび餅などを簡単に作れるようになりました。給食室職員の作業負担も軽減され、とても助かっています。
募金の種類 | 歳末たすけあい |
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活動の名称 | 機器備品整備:ブラストチラー(急速冷却器)、水生成装置 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | ののかぜ保育園 |
活動の対象 |
乳幼児 |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 機器備品整備:ブラストチラー(急速冷却器)、水生成装置 |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | ののかぜ保育園給食室 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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