『機器備品整備:遊具(ジャングル登降棒)の設置』
<現在の状況>子どもの発達には感覚統合を重視した運動遊びが効果的と言われており、リズム運動、縄跳び、綱引き等の運動遊びを取り入れている。しかし、現状の限られた保育環境の中では、平面的(二次元)な動きになりがちで、乳幼児期からの適切な対応が重要ななかにおいて具体的な効果が見えにくい。
<どのように改善したいか>立体的(三次元)な動きを促し、自らの重みや揺れといった動きをじかに感じる遊びができるよう、年齢や発達段階に応じた三次元の遊びができ、運動が苦手な子も安心・安全に遊べる遊具を設置したい。
<期待される効果>「またぐ」、「くぐる」、「ぶらさがる」、「よじ登る」といった立体的(三次元)な動きを自由遊びの中で恐怖感なく自然に取り入れる事ができる。バランス感覚が育ち、集中力が養われること、運動の苦手さが解消される事は、発達に弱さのある子どもの自信や自己肯定につながり、心身の成長に有効である。
配分金により購入したジャングル登降棒を園庭に設置したことにより、屋外での活動バリエーションが増え、自らジャングル登降棒に挑戦したり、寒い冬の時期でも意欲的に身体を動かす子ども達の姿が見られるようになりました。個々の成長に応じた高さがあることで、異年齢の子も、運動が苦手な子も一緒に遊ぶことができ、苦手なことにチャレンジする気持ちや、仲間とのより深い連帯感が子ども達の中で育っていることが感じられます。寄付者の皆様のおかげで、子ども達の心身の豊かな成長に繋がる保育活動が実践できることを、職員一同、心より感謝申し上げます。
募金の種類 | 歳末たすけあい |
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活動の名称 | 機器備品整備:遊具(ジャングル登降棒)の設置 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 恵の実保育園 |
活動の対象 |
乳幼児 障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 機器備品整備:遊具(ジャングル登降棒)の設置 |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 恵の実保育園内 園庭 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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