学校や地域における福祉学習の取り組みを推進していくため、学校教職員、地域関係者及び行政関係者を対象に福祉学習に役立つ技術指導および交流会を行う「福祉学習体験講座」の開催、また教員向け「福祉学習実践ガイドブック」の活用により広く福祉学習推進支援を実施するなどし、地域や学校が気軽に取り組むことができる活動（学び）を通して、こどもを含む地域内の様々な人たちの福祉への関心を高め社会活動参加を進める。また、障害者スポーツ「ボッチャ」等様々な人が参加できるスポーツの普及に向けた取り組みを行う。

小学校向け「福祉学習実践ガイドブック」をもとに、小学校の教員と企画段階から協働して福祉学習実践を行うことで、地域住民やPTAとも一緒に福祉を学ぶ機会づくりが広がっています。また、中高生対象のボランティア講座を実施し、中高生が福祉やボランティア、共同募金に関心を持つきっかけづくりができました。ありがとうございました。