『機関誌発行事業』
当会の収入の90%は会員会費や篤志家等からの寄附金であるが、年々減少傾向にあり、マイナス金利による利息収入の激減に伴い事業を縮小せざるを得ず、更には新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う不安定な社会情勢を反映し、啓発活動の財源確保がより一層難しくなっている。
今回共同募金の配分金により作成する機関誌「更生保護ふくしま」は年3回発行しているもので、春・冬号は共同発行体である福島県保護司会連合会が資金担当し、犯罪や非行のない明るい社会を築くことを目的とした特集号を秋号(4,500部)として当協会が担っている。
“社会を明るくする運動”は年間を通した運動であるが、特に7月を強調月間としているため、その活動写真等を秋号で紹介・報告することで、地域住民や福祉関係者等の皆様の更生保護に関する理解を広めて参りたい。
県民皆さまからの温かい善意の浄財を配分していただき、滞りなく機関誌を発行できましたことに、心より御礼を申し上げます。
当協会は、福島県内における更生保護に関する事業の健全な発展に寄与することを目的として法務大臣の許可を得て設立された団体であり、主軸事業のひとつとして、犯罪予防・更生保護思想の普及広報が挙げられます。この機関誌は県下約950名の保護司、約2,500名の更生保護女性会員、関係機関・団体、さらには趣旨にご賛同いただいております会員や篤志家等への情報提供・共有には欠かせないものとなっております。
当協会の事業費は会費や篤志家からのご寄付によるところが大きいのですが、コロナ禍も相まって安定した収入を見込むことは非常に困難であります。この様な折、共同募金の配分を受け、有意義に事業を遂行できましたこと、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 機関誌発行事業 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 福島県更生保護協会 |
活動の対象 |
更生保護関係者 住民全般 |
活動のテーマ・分野 | 更生保護 |
活動の機能・形態 | 情報提供 |
活動内容の補足事項 | 機関誌の発行 |
助成金の使途 |
広報費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島県内 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
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