＜現在の状況＞令和2年12月に施設を増築予定であるが、増築に伴い、玄関から道路までの間の距離が近くなり、子どもたちが玄関から出てすぐに道路へ飛び出す危険性がある。また、施設には囲いがないため、不審者が容易に侵入できてしまい安全面に不安を抱えている。
＜どのように改善したいか＞保育園敷地と道路の境に、ゲート、フェンス、庭出入口用門扉を設置したい。ゲートは開き戸付にし通用口としたい。また、庭の出入口に門扉をつけ、施錠ができるようにしたい。
＜期待される効果＞子どもたちの道路への飛び出しを防ぐことができる。また、不審者の侵入を防ぐことができ、より安心・安全な保育施設にすることができる。

この度は、助成を受けることができ、大変感謝しています。昨年、保育園を増築したことにより、子ども達が出入りする玄関と道路が隣接してしまい、危険が生じる可能性が出てきました。しかし、配分金により、園の外構を整備し、門扉とフェンスを取り付け、子どもへの安全確保に対応することができました。当保育園は、天候が良ければ毎日、散歩や外あそびに出かけます。門扉ができた事により、子どもの飛び出しや交通事故から身を守り、靴をはくにも時間がかかる子ども達を安心して見守ることができます。また、同時に玄関前の土間をコンクリートばりにした事により、そこを子ども達のあそび場として活用しています。門扉とフェンスで安全が確保されたスペースで、この季節はみんなでシャボン玉をして楽しんでいます。保護者の方々や地域の皆さんにも、共同募金の助成を受けてできた門扉とフェンスであることを伝えていきます。ありがとうございました。