『緊急避難先としての居室改修及び生活用備品の整備事業』
当施設は、18歳未満の子どもを養育する母子家庭、または何らかの事情で離婚の届け出ができないなど、母子家庭に準じる家庭の女性が、子どもと共に利用できる施設である。
今般の新型コロナウイルス感染症に伴い、全国的にもDV被害の増加が危惧されているが、当施設は母子の緊急避難先(緊急対応シェルター)として対応できる設備を十分に備えていない。
そこで、共同募金の配分金を活用して、40部屋ある内の3部屋の改修工事(押入れをクローゼットへ改修、エアコン設置、換気扇の交換等)及び関連備品(TV、電子レンジ、冷蔵庫、ドライヤー、寝具)の整備を行い、非常事態に対応できる機能を整え、母子の安全・安心の確保と生活の向上を図って参りたい。
このたび、共同募金の配分金を活用して、居室改修(押入れをクローゼットへ改修、エアコン設置、換気扇の交換等)及び生活用備品(TV、電子レンジ、冷蔵庫、ドライヤー、寝具)の整備を実施させていただきました。ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の影響により、家庭内の問題が増加しており、特に女性と子どもに対する支援が必要な状況です。今回配分の決定をいただき、お蔭様で、居場所を失った母子や一人でお産を迎えなければならない女性に対して居場所の提供ができることは、大きな安全・安心につながるものであり、心から感謝申し上げる次第です。
これからも様々な課題を持ち入所してくる母子・女性に寄り添った支援に努めて参ります。寄付者の皆さま、本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 緊急避難先としての居室改修及び生活用備品の整備事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 福島敬香ハイム |
活動の対象 |
一人親家族 DV被害者 |
活動のテーマ・分野 | 児童福祉 |
活動の機能・形態 | 施設整備 |
活動内容の補足事項 | 居室の改修、生活用備品の購入 |
助成金の使途 |
建物増改築・補修 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 福島敬香ハイム |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
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