『南側サッシ改修事業』
当施設の建物は昭和44年に建築されたものであり、築51年が経過している。サッシがスチールサッシと非常に古いため、ガラスに亀裂が入っても交換することができず、テープ等で応急処置を施し使用している状況である。
就労継続支援B型及び生活介護の事業所として現在25名の利用者が通所しており、地域的に冬期間は降雪量が多いことを考慮すると早急な改修工事が必要であるが、建物の至る所が老朽化しているため、自己資金のみでは改修に係る費用の捻出が厳しい。
利用者の就労や生活の場としての環境を整備するため、共同募金の配分金によりアルミサッシへの改修工事を行う。なお、総事業費が非常に高額となるため改修工事を2期に分け、今回は南側サッシの改修を行う。
当施設には毎日26名の利用者が通所しており、就労や生活介護のサービスを利用しております。就労支援事業では、畑を利用しての作物栽培や販売、下請け作業など、生活介護事業では、ゆったりとした空間の中で日常生活の支援や創作活動、生産活動に取り組んでいます。
町の廃校を施設として利用しているのですが、窓のサッシが鉄枠で非常に古く、破損の際の修復が難しいためテープで止めて何とか凌いでいる状況でした。また、網戸もないため、虫が中に入ってくるなど大変な状態にありました。
そのような中、赤い羽根共同募金の配分金により、新しいアルミサッシを入れていただくことができました。施設全体が明るくなったほか、サッシの開け閉めもスムーズで、今までにない網戸も入り、心地よい風が漂う気持ちの良い空間となりました。赤い羽根からご支援をいただいたことを関係者の皆さんに報告させていただきます。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 南側サッシ改修事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | 希来里 |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 施設整備 |
活動内容の補足事項 | 施設建物の南側サッシの改修 |
助成金の使途 |
建物増改築・補修 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 共同作業所希来里 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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