事業所として6ヵ所のｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑを運営しているが、保有する2台の車両のうちの1台が老朽化（使用年数11年、走行距離64,000ｷﾛ）し、頻繁に修理を行うようになってきた。車両は利用者の通院時の送迎や買い物、余暇活動等の支援にも使用する重要なものであり、安全・安心な車両の導入は喫緊の課題である。
しかしながら、利用者の方が安心して生活できるよう夜間に世話人が常駐しているため、人件費の支出が嵩み、不足する経費を法人内の他の事業所より援助してもらっている状況である。ついては、共同募金の配分金を活用して車両の更新を行い、利用者の安全・安心な地域生活の支援に努めて参りたい。

この度の皆様のご善意の寄付によりまして、送迎用軽自動車の整備を行うことができました。
これまでの車輛は、経年劣化もありますが、安全装置等はなく、利用者送迎時には、職員の負担も大きかったと思います。
今回の整備事業により、安心・安全に利用者の送迎をおこなうことができるようになり大変嬉しく思っております。
皆様から頂きましたご厚意に感謝し、安全運転を心掛け大切に使用して行きたいと思っております。本当にありがとうございました。