公共施設に机と椅子をセッティングして創作活動の場を設ける。今回はタブレットを使いデジタルでの活動の機会を提供する。

この度、赤い羽根共同募金の助成を受け、当施設にiPadを設置することができました。
iPadを使ったことがない利用者や、デジタルイラストを描いたことのない利用者にとって、大変刺激になる創作活動となりました。少ないながらも、一般来場者も施設でデジタルイラストの塗り絵を体験し、色の塗り方について話し合うなど、創作を通じて交流を図ることができました。実際にiPadを使って絵を描いた参加者からも「すごい」「もっと描きたい」「楽しい」「もっと上手くなりたい」などの声が聞かれ、自身の創作意欲を湧き立たせる体験になったようです。
創作の新しいツールとしてiPadを導入することで参加者自身の表現方法の幅を広げることができました。募金にご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。