『耕運機及びビニールハウス整備事業』
平成23年4月にNPO法人を設立し事業を開始。就労継続支援B型の事業所として、現在ヤマトメール便、ポスティング、アパート清掃、ボールペン等の組立て作業を行っているが、令和2年度から新規事業として「キャロット農園」を開始した。この事業は農業の人出不足と福祉の仕事不足を解消する農福連携事業であり、支援者の農地を借用し利用者と一緒に野菜づくりを行うものである。
しかしながら、新規事業の実施に必要な耕運機やビニールハウスの整備までは手が回らないため、このたびの共同募金の配分金により整備を行うこととしたい。なお、ビニールハウスであるが、耕運機や他の農機具の保管場所として活用するほか、利用者の休憩場所等としても活用する予定である。
自立支援の一環として一昨年から「農福連携事業」を推進して参りましたが、このたび支援者の方から農地提供の申入れがあり、自分たちの農園(キャロット農園)を持つことが出来ました。
農作業の効率化を図るためには機械等の設備が必要でありますが、財源が「障害福祉サービス費」のみでは余裕がないため、赤い羽根共同募金の助成事業に応募したところ、お陰様で耕運機とビニールハウスの整備で交付決定を頂くことができました。
農作業は、利用者が自然に親しみ野菜等を栽培、育てることで癒し効果が期待できるほか、作物を育てる大変から大事に食べることの意義も分かって頂けると思います。皆様からのご厚意を忘れずこれからも障害福祉事業、利用者の自立支援促進のために邁進していきたいと考えております。
そして、助成金を必要とする方々のためにも募金活動に協力し、感謝の思いを伝えていきたいと思います。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
---|---|
活動の名称 | 耕運機及びビニールハウス整備事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | キャロット八山田 |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 耕運機、ビニールハウスの整備 |
助成金の使途 |
備品購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
|
---|---|
収入の内訳 |
|
活動を実施した場所 | キャロット八山田 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
〒960-8141 福島県福島市 渡利字七社宮111 県総合社会福祉センター
TEL:024-522-0822 FAX:024-528-1234
URL:https://akaihane-fukushima.or.jp/
e-mail:akaihane@axel.ocn.ne.jp