当事業所は平成30年4月開所の生活介護の事業所である。現在保有する3台の車両を使用して、毎日16名の利用者の送迎を行っている。
しかしながら、1台の車両が老朽化（※申請時の情報：使用年数17年、走行距離17万ｷﾛ超）し、修理も限界を迎えている。また、生活介護の事業所であるにも関わらずﾘﾌﾄ付きの福祉車両を保有しておらず、車椅子の利用者3～4名を抱えて車両に乗車させるなどご不便をお掛けしている。
福祉車両は高額であり自主財源での整備は厳しいため、共同募金の配分金により老朽化した車両を更新し、新たにﾘﾌﾄ付きの福祉車両を導入することにより、利用者に対して安全・安心な送迎ｻｰﾋﾞｽを提供して参りたい。

これまで使用してきた車両は走行距離が19万ｷﾛを超えるなど非常に老朽化し、いつ壊れてしまうか不安な状態でした。
今回、共同募金の助成金により新しい車両を整備することができ、お蔭様で安心して送迎を行うことができるようになりました。また、リフト付きの車両なので車いすに乗ったまま乗車することができ、安全かつ快適でご利用者さまからも喜びの声が上がっております。
大事に使わせていただきます。寄付者の皆さま、本当にありがとうございました！