『送迎用軽自動車整備事業』
平成14年からグループホーム事業を始め、震災後は避難先から地元に戻りたい障がい者を積極的に受け入れ、現在7ヵ所のグループホームを運営している。年々、利用者の高齢化・重度化が進み、通院や買い物等の支援のために車両を使用する機会が増えてきた。加えて、昨年の台風19号により1ヵ所のグループホームが浸水被害を受けたこともあり、各グループホーム間の見回り回数を多くしたため、今まで以上に車両を使用する頻度が増大している。
しかしながら、グループホームとして専用の車両を保有していないため、現在は職員個人の車両を使用して支援を行っている。利用者の保護者から苦情も出ており、事業所として早急に車両を導入しなければならないが、自己資金のみでの購入は難しく、このたびの共同募金の配分金により車両の新規整備を実施する。
送迎用軽自動車の整備のために共同募金の配分をいただき、ありがとうございました。
グループホームとして専用車両を保有しておらず、これまでは職員の私有車にて対応してきましたので、今回の配分決定をとても嬉しく思っています。
具体的な活用方法としては、利用者の買い物支援や通院等に使用するほか、グループホームでの生活が楽しくなるよう、一人ひとりの生きる意欲を持つことの手助けにも活用させていただきたいと考えております。また、災害時などは法人で運営する7ヵ所のグループホーム等の見回りなどにも役立つものと思います。
私たち職員は、この頂いた気持ちを忘れることなく、毎日精一杯、利用者支援のために邁進して参ります。赤い羽根に温かいお気持ちをお寄せくださいました寄付者の皆さま、本当にありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 送迎用軽自動車整備事業 |
活動の目的 | 社会福祉施設支援 |
団体名 | いやしの家 |
活動の対象 |
障害児者全般 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 備品・機器・車両整備 |
活動内容の補足事項 | 送迎用軽自動車の整備 |
助成金の使途 |
車両購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | いやしの家 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
入力し、送信ボタンをクリックしてください。送信した内容は、中央共同募金会を通じて地域の共同募金会に送られます。
ご協力、ありがとうございます。
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