依存症は病気であるという認識が本人・家族にないため、相談・治療につながりにくい。社会の偏見や誤解により、家庭内で抱え込み孤立している。
依存症は病気であり、治療や回復の手立てがあることを社会に周知し、早期発見早期治療を目指す。
コロナにより新生活様式が求められ、活動もオンラインで行うなど対面の機会が減っている。
印刷物の配布、動画作成などで啓発を進め、関係機関との連携を進めたい。
・マンガ冊子
・病気の説明、家族の対応方法の紹介、自助グループや相談先一覧が掲載されている冊子
・体験談の冊子

ギャンブル依存症に関する「啓発マンガ冊子」や「家族がどのように対応したらよいか・マニュアル小冊子」「県内の相談先一覧」などを印刷し、県内各所の相談所に配付するこができました。
赤い羽根マークを印刷物や宛名ラベルなどに印刷した効果で、日頃よりお付き合いがないさまざまな施設にも受け入れていただけたという実感があります。大変ありがたく感じております。
昨年度に引き続きコロナ禍のため対面での活動に支障が出ている中、この問題で悩んでいる方々に希望の光が届きますよう願って発送いたしました。感謝しております。ありがとうございました。