『身体障害者の世代間交流』
共生社会実現のための身障者代表の要望や提案は、身障団体を通じて国等へ発信されているが、団体構成員が高齢化しており若い世代の意見が反映されていない。当事者団体として若い世代との交流を深め意見を反映させていく必要がある。
1年目のアンケート・ヒアリング、2年目の意見交換会で見えてきた若者の要望で、自分たちの考えで活動ができる「居場所」を作るとともに、世代間の「交流の場」を創出して、多様な世代間交流を定着させ、相互理解を進める。さらに障害のない人との交流を進め、共生社会の実現を目指す。
・講演会、シンポジウム
・パラアスリート講演会、意見交換会
・SNS講習会
・バリアフリー運動会
・ボッチャ交流会、意見交換会
・俳句交流会
本事業により高齢化している会員と若者の考えに違いがあることが分かりましたが、ボッチャ交流会やSNS講習会では年齢や性別に関係なく一緒に楽しむこともできました。これまで電話主体の携帯電話を使用していた会員も若者が多用するSNSの利点を理解し、スマートフォンに切り替えた方もSNS講習会の参加者には多く見られました。また、ボッチャ交流会では年齢の差は全く感じられませんでした。こういう取組を進めていければ会員と若者との距離も更に近づけるのではないかと思います。正に共同募金の配分金のおかげでありました。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 身体障害者の世代間交流 |
活動の目的 | 社会参加・まちづくり支援 |
団体名 | 群馬県身体障害者福祉団体連合会 |
活動の対象 |
身体障害児者 |
活動のテーマ・分野 | 障害者福祉 |
活動の機能・形態 | 交流・イベント |
活動内容の補足事項 | 世代間交流事業 |
助成金の使途 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | 群馬県内 |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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ご協力、ありがとうございます。
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