特別支援学校卒業後は極端に活動の幅が狭くなり、人的つながりも減り孤立化している。人との係わり・サポートが必要。この活動を通じて障害者本人が他人との係わりを経験する。また過去に障害者と交流した経験のない人との交流を積極的に行い、この分野を“気軽に係われる分野”と思える人を増やしていく。
・定期開催の場所確保（民間のサッカーコートレンタル）、用具整備
・大会・イベント参加・協力
・運営委員会（当事者会議開催）
・障害児(者)を対象にしたスポーツイベント開催
・活動の広報(選手、ボランティア、資金支援者の募集）

いただきました配分金で民間の運動施設を使用し安定した活動が継続できました。昨年同様に新型コロナ感染対策で長期間公共の運動施設が使用できず活動が休止する中、感染対策しながらも短時間でしたがサッカーの練習だけでなくコロナ禍で生活や就労に不安を感じる会員（選手・スタッフ）たちのメンタル面のサポートを行うことができました。さらに民間施設を使用し２つの高校生チームとの交流会を開催し、TVニュースにもとりあげていただきました。またなでしこリーグ所属チームとの交流を通じてなでしこリーグホームページや公式YouTubeにて当チームを紹介いただき広く当チームを知っていただくことができました。皆様からのご支援に応えるべくこれまで以上に知的障害者スポーツの普及・発展に努めていく所存です。この度はありがとうございました。

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