母子家庭等ひとり親家庭の親は、生活費や就業、子育てと仕事の両立、家事などの悩みや不安を抱え、相談相手も少なく孤立するケースが多い。ひとり親家庭を対象に相談事業も含めた日帰り研修「ふれあい交流事業」を実施し、子どもの健全育成に努める。

この度は、当母連が開催しました親子交流事業の実施にあたり多大なご支援をいただき御礼申し上げます。この交流事業は、県内居住のひとり親家庭を対象に実施しているもので、今年は3名の父子の方をはじめ、24家族65名の参加がありました。「久しぶりに親子で出かけ子どもが夢中になっている姿にホッとした。」など多くのご意見もいただきました。情報環境が整いなんでも直ぐに知ることはできますが、「相談したい・聞いてもらいたい」と思っているひとり親は多いので、今後もひとり親家庭の福祉向上に繋がる事業を企画していきたいと考えます。