児童養護施設等を退所するなど、親からの支援を受けにくい若者たちが、気軽に集い相談できることを目指した居場所づくりを行う。

さまざまな事情から家庭で生活することができない子どもたちを、実家庭に替わり育てている児童養護施設、里親のもとから自立し巣立った若者たちと、その若者たちに関わる大人たちが気軽に集い、自由に語れる場・過ごす場として「夢歩」という場所を運営しています。小さな活動ですが、「ここは、わざわざ説明しなくても自分の事をわかってくれるからいい。」とふらっと立ち寄ってくれ、「久しぶりに時間を忘れて話した。」「他を気にせずに話せるから安心。」などの声を聞くと、場所がある事の意義を感じます。助成金は運営費をして大切に使わせていただきます。ありがとうございました。