地域の子どもと家族、高齢者を対象に「みずほみんなの食堂」を開催。コロナ禍により、通常開催が困難となったが、食堂を通じて、今まで作り上げてきた地域の方々の繋がりを途切れさせないように、食品、弁当を配布し継続した活動を実施したい。また、区役所や社会福祉協議会とも連携し、困っている方にも、食品（弁当）を届ける。（月1回、1回あたり70セット）

今回の配分金を受けるにあたって、以下のことをめざしました。
１）子どもたちの学びのために役立つものを配布する。　２）地域の営業に貢献するため、助成期間中の3回のフードパントリーでは、子どもたちにノートや消しゴムなどの文房具を配布。また、6月のお弁当には、地域のカフェからピラフを70食分購入し、お弁当にしました。毎回配布するお弁当は好評で、助成金により、配布食数を増やすことができました。
以前のように集うことはまだできませんが、子どもたちや家族、地域のみなさんの楽しみの場になっていると考えます。ひとり暮らしの高齢者からは「ここに来るという用事があるから外出できる。人とふれあうことができて楽しみ」という声も寄せられました。ひとり親家庭の個別の支援にもつながるようになっています。助成金により安定して開催することができ、地域のつながりが少しずつ生まれています。ありがとうございました。