地域に生活する一人ひとりの声に耳を傾け、「生きる喜び」を支援することを目的に当法人の施設において子ども食堂（配食）を開催する。参加条件は設けないが、利用された方の声に耳を傾け継続的な支援を行い、必要に応じて地域の各委員や小・中学校と連携し、配食サービスを通じてより良い生活を送ることができるよう支援していきたい。（月1回、1回あたり20名）

令和2年10月より子ども食堂を始めました。以前同様、コロナウィルス感染症が終息することもなく、規制の多い子ども食堂開催となりました。キャラ弁に挑戦したり、お弁当箱を工夫してみたり、少しでも明るい気分になれるようにしました。また、この子ども食堂では、地域の方々にお声がけをし、野菜の寄付を募り、引き続き地産地消を心がけています。それらの寄付の品に花を添えるように他の食材を購入できたのも、この配分金のおかげでした。お弁当にいれたおかずのレシピを翌月に希望される方に配布することも新たに始め、好評を得ています。特に大きな事件・事故もなく6月までこの事業を継続できたのは、この赤い羽根共同募金配分金のおかげだと思っています。ありがとうございました。