『地域のこどもたちの見守り事業 フードパントリーと食品の個別配布と配達事業』
多世代交流の場として、子どもから大人まで利用できる子ども食堂を開催。コロナ禍により従来の子ども食堂は開催できないが、みんなが集える居場所づくりとつながりを深め、途切れない支援を目指して活動している。 【見守り事業】子どもと地域住民が楽しく遊びながら交流できる場を提供する。(地域の方と一緒にトマト栽培を予定)(月1回、1回あたり子ども50名)【フードパントリー】ひとり親世帯や子どものいる生活困窮世帯を対象に食品や文具を配布する。(月1回、1回あたり20世帯)【食品の個別配布・配達事業】家庭の事情により取りに来ることができない世帯に対し、行政と連携し個別の食品配布と配達を行う。(月1回、4~6世帯)
ひとり親家庭の方や生活にお困りの方へ、食品をお渡ししています。出会った頃は、お互いに緊張し、「こんにちは」などの挨拶や会話で終わっていましたが、最近は、子育ての悩みや仕事のこと等、ゆっくりと話しが出来るようになりました。食品を持ってご自宅に伺うと、「今日は何が入っているかな」と、楽しみにして待ってくれています。他の御家庭では「アメがたべたい!」と、3歳の男の子。中学1年生のお姉ちゃんは「この前に入ってたアメ食べちゃったんだよね。」と、笑いながら話してくれました。今度、アメを持ってくることを約束すると「やったー!」と、元気な声の男の子でした。まだまだ信頼できる地域の大人と思ってもらえていませんが、食品を待っている子どもの声を聴き、「安心できる近所のおばちゃん」と、認識してもらえることを目標に今後も活動を続けていこうと思っています。ありがとうございました。
募金の種類 | 赤い羽根共同募金(広域) |
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活動の名称 | 地域のこどもたちの見守り事業 フードパントリーと食品の個別配布と配達事業 |
活動の目的 | その他の地域福祉支援 |
団体名 | 特定非営利活動法人かたひらかたろう |
活動の対象 |
児童 乳幼児 青少年 一人親家族 家族 |
活動のテーマ・分野 | その他の地域福祉 |
活動の機能・形態 | その他の活動 |
活動内容の補足事項 | 子ども食堂 |
助成金の使途 |
材料等購入費 |
活動の頻度・利用者数・個数・部数 |
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収入の内訳 |
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活動を実施した場所 | かたひらかたろう |
活動を実施した年度 | 令和3年度 |
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