当子ども食堂では、ひとり親や子どもが多い家庭の子ども達の参加が半数近くとなっている。新学期が始まる4月、5月は、子ども達や保護者も落ち着かない生活を送っている場合が多い。この期間に昼食用に弁当を配布することで子どもや保護者を支援したい。また、生活に困窮していると思われるひとり親家庭等に米を提供する。（弁当配布　月2回　1回あたり30名）（米の提供　60㎏を6世帯）

新年度スタートの4月、5月は学校給食がなく、親も仕事で不在のお宅に、子ども達に温かい昼ご飯を届けることができました。弁当を取りに来た子ども達の笑顔を見て、私達スタッフはたくさん元気をもらいました。日本の世界の宝、子ども達健やかな成長を願って、今後も私達は活動を継続したいです。
(お弁当を食べた子どもやお母さんからのありがとうメッセージ)
・好きなものがたくさん入ったべんとうで、とてもおいしかったです。
・お母さんが仕事だけど、おいしいおひるごはんをたべました。
・子どものいる母ですが、土曜日も仕事でお弁当には感謝しています。職場で土曜日の子ども達の昼ご飯の話題になり、お弁当の支援の話をしたら他のお母さんたちに羨ましがられました。聞いたことがないそうです。このようなすばらしい支援活動がもっと周知されるとよいと思いました。