当会が運営する旭城レストハウス（就労継続B型事業所）で子ども食堂「ごちゃまぜ食堂」を地域の交流の場、子どもの居場所づくりを目指して事業を行っていたが、新型コロナウイルスの影響により現在は、弁当を配布する形式での実施となっている。働く親の家事軽減に繋がるよう子どもがいる家庭を対象に弁当の配布を続けていきたい。（月2回、1回あたり130～140名）

令和2年6月より活動を再開しちょうど1年が経ち、毎回定員を超えるご予約をいただくまでになり、この地域での認知度が上がって来たことを実感しています。令和3年5月より新型コロナウィルスの影響を受け、収入が減った学生の応援の為、中学生以下100円を学生100円と変更し対象を広げて活動を進めてきました。現在はテイクアウトでの開催ですが、本来は子供の居場所づくりを目的とし運営を始めたという経緯もあり、いずれは元々の形での開催を目標としています。このコロナ禍の大変な時期にこの事業を実施する事が出来たのも、ご寄付をくださった方々のお陰であり厚く御礼申し上げます。今後も目標に掲げた子供の居場所づくりや、テイクアウトのお弁当などを継続しつつ地域に寄り添った活動を続けて行きたいと思います。この度は誠にありがとうございました。