社会福祉協議会と連携し、生活困窮家庭やひとり親家庭を中心に弁当や食材を提供する。子どもとその家庭の安否確認や子ども食堂を拠点につながっている関係を途切れさせないよう、弁当や食材の提供を通じて食事と心のサポートを続けたい。また、弁当作りは障害者就労支援事業所と連携し、支える人作りも進めていきたい。（月2回、1回あたり30名）

配分金をいただき、約300人にお弁当を配布する事ができました、ありがとうございました。ダブルワークで子どもを保育園に迎えに行き、夕飯後に夜勤に出かけるというハードな生活をしている方、外国人の方、つわりがひどくて食事を作るのがままならない人、コロナの中で仕事が減り、家計が苦しい人。月2回の子ども食堂ですが、人と人が合う事で話ができ、そのことで適切な支援先につないでいけたらと思っています。今般、不登校になった子どもたちが増えてきたと感じました。子どもたちは普段は家にいますが、お弁当だけは取りに来ていてしばらく配布を手伝ってくれたりします。誰かの役に立ちたい！子どもも大人もそう感じているのだと思いました。ご寄付をいただいたことで、たくさんの人と出会う事ができ、今できることをかんばって続けていきたいと思っています。ありがとうございました。