同世代の異年齢の子ども達が共に、食べる・学ぶ・遊ぶ喜びを感じられる居場所を提供することで、脱孤立を図る支援を行っている。ひとり親家庭の小・中学生を対象に、週1回学習支援教室を行い、学習後にみんなで食事をする。また、新型コロナウイルス感染拡大で、経済的に影響を受けている家庭に対し、食糧の配布等を行う。（食事の提供　週1回、１回あたり10名）（食糧の配布　月1回、10世帯）

緊急事態宣言発令により、対面での活動を休止せざるをえなくなりました。そこで、配分金を使わせていただき、飲食店で購入したテイクアウト弁当を活動日にあわせて宅配することができました。お弁当とあわせて、日用品やお米なども購入し届けました。一週間に一度、参加者の家庭を訪ね、子どもたちと会話を交わすことで様子を知ることができました。ある家庭では、電話が全くつながらず、家を訪ねると、案の定、電話代が払えず使用できなかったとのこと。残りの配分金を使い、日用品や食料品を購入し届けました。これからも子どもたちの笑顔を守るために活動をしていきたいと思います。ありがとうございました。